テーブル作成時にテーブルが存在する場合は事前に削除する方法
スポンサーリンク
テーブルを作成する際に、テーブルが存在するかを確認するには、 OBJECT_ID() を使用します。ちなみに OBJECT_ID() は第一引数に渡されたオブジェクトが存在する場合は、そのオブジェクトの ID を返し、存在しない場合は NULL を返します。
サンプルコードは次の通りです。このコードでは、'TEST.dbo.product'テーブルが存在する場合は事前に DROP した上でテーブルを CREATE します。
tsql(実行可能なサンプルコード) | |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 | --OBJECT_IDがNULLを返す場合は、そのオブジェクトは存在しません。 --第二引数の 'U' はユーザーテーブルを表します。 IF OBJECT_ID('TEST.dbo.product', 'U') IS NOT NULL BEGIN --テーブルが存在する場合は、CREATEする前にDROPします。 PRINT 'TEST.dbo.productをDROPします。'; DROP TABLE TEST.dbo.product; END PRINT 'TEST.dbo.productをCREATEします。'; CREATE TABLE TEST.dbo.product ( id int, name nvarchar(50) ); |
スポンサーリンク