取り出した値→10 取り出した値→15 取り出した値→20 取り出した値→25 取り出した値→30
配列の全ての要素を 1 個ずつ処理する方法
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Ruby では for または each を使用することで、配列を 1 個ずつ処理することができます。
値だけではなく、キーの値も一緒に処理したい場合は連想配列からキーと値の両方を取り出して処理する方法を参照してください。
for の書式
ruby(書式) | |
1 2 3 4 5 6 | # 配列から 1 個ずつ値を取り出し、変数にセットしてループする。do は省略可能。 for 変数 in 配列 do 実行する処理1 実行する処理2 : end |
for のサンプルコード
ruby(実行可能なサンプルコード) | |
1 2 3 4 5 6 7 | # 配列を作成 ary = [10, 15, 20, 25, 30] # 配列内の要素を 1 個ずつ取り出し、 val にセットしてループ。 for val in ary do puts "取り出した値→#{val}" end |
上記の実行結果は次の通りです。
each の書式
書式には次の 2 つがありますが、いずれも同じ動作をします。
ruby(書式) | |
1 2 3 4 5 6 | # 配列から 1 個ずつ値を取り出し、変数にセットしてループする 配列.each{ |変数| 実行する処理1 実行する処理2 : } |
ruby(書式) | |
1 2 3 4 5 6 | # 配列から 1 個ずつ値を取り出し、変数にセットしてループする 配列.each do |変数| 実行する処理1 実行する処理2 : end |
each のサンプルコード
ruby(実行可能なサンプルコード) | |
1 2 3 4 5 6 7 | # 配列を作成 ary = [10, 15, 20, 25, 30] # 配列内の要素を 1 個ずつ取り出し、 val にセットしてループ。 ary.each{ |val| puts "取り出した値→#{val}" } |
上記の実行結果は次の通りです。
取り出した値→10 取り出した値→15 取り出した値→20 取り出した値→25 取り出した値→30
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