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大文字・小文字を区別して文字列の一致を確認する方法

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PowerShell でアルファベットの大文字・小文字を区別して文字列の比較を行うには、 -ceq （一致する場合 true）または -cne （一致しない場合 true）を使用します。

  1. 大文字・小文字を区別して文字列が一致することを確認
  2. 大文字・小文字を区別して文字列が一致しないことを確認


大文字・小文字を区別して文字列が一致することを確認

サンプルコードと実行結果は次の通りです。

PowerShell（実行可能なサンプルコード）
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$str1 = 'PowerShell'
$str2 = 'powershell'
 
if($str1 -ceq $str2){
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しい"
}else{
    # -ceq は大文字と小文字を区別するので、こっちを通る。
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しくない"
}
 
if($str1 -eq $str2){
    # -eq は大文字と小文字を区別しないので、こっちを通る。
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しい"
}else{
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しくない"
} 
PowerShellとpowershellは等しくない
PowerShellとpowershellは等しい
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大文字・小文字を区別して文字列が一致しないことを確認

サンプルコードと実行結果は次の通りです。

PowerShell（実行可能なサンプルコード）
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$str1 = 'PowerShell'
$str2 = 'powershell'
 
if($str1 -cne $str2){
    # -cne は大文字と小文字を区別するので、こっちを通る。
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しくない"
}else{
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しい"
}
 
if($str1 -ne $str2){
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しくない"
}else{
    # -ne は大文字と小文字を区別しないので、こっちを通る。
    Write-Host "${str1}と${str2}は等しい"
} 
PowerShellとpowershellは等しくない
PowerShellとpowershellは等しい
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