配列の要素を1つずつ処理する
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VBScript で配列の各要素を 1 つずつ処理するにはループ文を使用します。LBound 関数と UBound を使用することで、インデックスの最小値と最大値を取得することができるので、次のサンプルコードのように For ですべての要素を処理できます。
VBScript(実行可能なサンプルコード) | |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | Option Explicit 'サイズ5(最大インデックス4)の配列を宣言 Dim strNames(4) Dim strMessage Dim i '配列の各要素に値を代入 strNames(0) = "太郎" strNames(1) = "次郎" strNames(2) = "三郎" strNames(3) = "四朗" strNames(4) = "五郎" 'LBound → 配列のもっとも小さいインデックスを返します。 'UBound → 配列のもっとも大きいインデックスを返します。 For i = LBound(strNames) To UBound(strNames) '配列の要素を1つずつ取り出します。 strMessage = strMessage & (i + 1) & "人目の名前は" & strNames(i) & vbCrLf Next '「1人目の名前は太郎 ' 2人目の名前は太郎 ' 3人目の名前は太郎 ' 4人目の名前は太郎 ' 5人目の名前は太郎 ' 」 ' と表示されます。 ' 最後に余計な改行を付けたくない場合は、最大インデックスの場合は改行コードを ' つけないようにする if 文を入れるなど工夫が必要です。 MsgBox strMessage |
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