分かりやすく、使いやすく。

実行中に変数の中身を確認する方法

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PowerShell で実行中に変数の値を確認するには、まずブレイクポイントを設定する必要があります。

ブレイクポイントを設定されたスクリプトを実行すると、処理がブレイクポイントに達した時点で処理は一時停止します。

ブレイクポイントは任意の行を右クリックして設定することができます。

ブレークポイントの設定(PowerShell)

設定すると、ブレイクポイントが設定された行の色が変わります。

ブレークポイントの設定した様子(PowerShell)

この状態でプログラムを実行すると、ブレイクポイントで処理が一時停止します。一時停止している行は次のように色が変わります。

ブレークポイントで一時停止(PowerShell)

この状態で中身を確認したい変数にマウスをあてると、セットされた変数の値が表示されます。次の例では $num3 の値に 300 がセットされていることを確認しています。

実行中に変数の値を確認(PowerShell)

もちろん、式の右辺にある変数についても中身を確認することができます。次の例では $num4 の値に 1.5 がセットされていることを確認しています。

実行中に変数の値を確認・右辺(PowerShell)

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