yyyymmdd 形式の文字列で現在日付を取得する方法
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ログファイルの名前などに使える yyyymmdd 形式の文字列を取得する方法です。後半では時分秒も含めた yyyymmddhhmmss 形式の文字列を取得する方法を説明します。
yyyymmdd 形式の日付を取得する
処理を実行した時点の日付を yyyymmdd 形式で取得するサンプルコードです。前 0 付きの月はアルファベット大文字の MM になることに注意してください。小文字の mm は前 0 付きの分になります。
PowerShell(実行可能なサンプルコード) | |
1 2 3 4 5 6 | # 日付を年月日時分秒形式で取得 $formatted_date = (Get-Date).ToString("yyyyMMdd") # 文字列を確認(yyyymmdd形式で表示されます) Write-Host $formatted_date |
yyyymmddhhmmss 形式の現在日時を取得する
処理を実行した時点の日付を yyyymmddhhmmss(年月日時分秒)形式で取得するサンプルコードです。時を 24 時間形式にする場合、 HH は大文字で記述します。hh と小文字で記述すると 12 時間形式になります。
PowerShell(実行可能なサンプルコード) | |
1 2 3 4 5 6 | # 日付を年月日時分秒形式で取得 $formatted_date = (Get-Date).ToString("yyyyMMddHHmmss") # 文字列を確認(yyyymmddhhmmss形式で表示されます) Write-Host $formatted_date |
書式に使用できるパターンは MSDN を参照してください。
良く使いそうなものを以下に掲載しておきます。
書式 | 説明 | 例 |
---|---|---|
yyyy | 年(4桁) | 2015 |
yy | 年(下2桁) | 00~99。2015年の場合、15。 |
MM | 月(前 0 あり) | 01, 02, 03 ~ 11, 12 |
M | 月(前 0 なし) | 1, 2, 3 ~ 11, 12 |
dd | 日(前 0 あり) | 01, 02, 03 ~ 30, 31 |
d | 日(前 0 なし) | 1, 2, 3 ~ 30, 31 |
HH | 時(24時間形式、前 0 あり) | 00, 01, 02 ~ 22, 23 |
H | 時(24時間形式、前 0 なし) | 0, 1, 2 ~ 22, 23 |
hh | 時(12時間形式、前 0 あり) | 01, 02, 03 ~ 11, 12 |
h | 時(12時間形式、前 0 なし) | 1, 2, 3 ~ 11, 12 |
mm | 分(前 0 あり) | 00, 01, 02, ~ 58, 59 |
m | 分(前 0 なし) | 0, 1, 2, ~ 58, 59 |
ss | 秒(前 0 あり) | 00, 01, 02, ~ 58, 59 |
s | 秒(前 0 なし) | 0, 1, 2, ~ 58, 59 |
ddd | 曜日(省略形) | 日、月、火、水、木、金、土 |
dddd | 曜日 | 日曜日、月曜日、火曜日 ~ 金曜日、土曜日 |
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